アマルバヤスガラン議長は国連副事務総長と会談
政治
(ウランバートル市、2024年8月24日、国営モンツァメ通信社)8月22日、ダシゼグベ・アマルバヤスガラン国会議長は、ウランバートル市で開催された世界女性フォーラムに出席したアミナ・モハメド国連副事務総長と会談した。
会談の冒頭、アマルバヤスガラン議長は、モンゴルは1961年に国連に加盟して以来、国連やその他の国際機関の枠で女性の権利保護のための国際的な取り組みや措置を継続的に支持してきたと述べ、女性のリーダーシップと知恵は、世界の平和と繁栄において重要な役割を果たしていると強調した。
アミナ・モハメド国連副事務総長は、アマルバヤスガラン議長の国会議長就任を祝した。また、モンゴルは「持続可能な開発2030」プログラムを国家開発政策に組み込んだ最初の国々の一つであり、国会がその実施を特に重視していることに感謝の意を表明した。今後、国連人権メカニズムへの参加拡大、男女平等、持続可能な開発などに関し緊密に協力する用意があると述べた。
モンゴルはアジアで男女平等を法制化した最初の国々の一つであり、1942年に憲法により女性の選挙権と被選挙権を保障した。