COVID-19予防対策を目指し、市長令が出される
政治
世界37カ国で感染が広がる新型コロナウイルス(COVID-19)予防対策として、ツァガーン・サル祝日の2月26日、モンゴル政府と国家非常事態委員会と非定例会議が開かれ、いくつかの措置が決定された。
これに関連し、ウランバートル市非常事態委員会の拡張会議が開かれ、住民の健康保護強化対策を目指し2020年2月26日A/223市長令が出された。
市長令には
*ウランバートル市内と地方間の道路を3月3日まで引き続き封鎖
*ウランバートル市内の路線バスも通勤時間帯以外に3月3日まで運休
*ウランバートル市内の全種の飲食店、スパ、サウナ、スポーツジム、ホステル、ビリヤード、体育館などスポーツ・娯楽場の営業を3月30日まで一時中止
*COVID-19予防、発生が確認された場合の措置対策を目的として市内のキャンプ場、保養所の調査実施
*レストラン・パブ等の外食産業の営業時間を22時までと3月30日まで制限された。