Ulaanbaatar
フブスグル県：地域のガソリンスタンドが協力し、植林活動
地方ニュース
（フブスグル県、2025年5月21日、国営モンツァメ通信社）「10億本の植林」全国運動の一環として、フブスグル県モルン郡で、複数のガソリン・スタンドが協力し、木立の造成に取り組んでいる。
プロジェクトの第一段階で、3種類・計290本の苗木が植えられた。今後は4年間の計画のもと、毎年段階的に植林を進め、最終的に760本の木を育て上げる方針である。完成後は、参加ガソリン・スタンドの名称を冠した記念林として整備される予定である。
今回の取り組みは、植林だけでなく、その後の管理も重視されている。関係者によると、植えた木々は自らの手で丁寧に手入れし、囲いの設置や保護措置も含め、1.5㌶の敷地内で責任を持って育てていくという。
また、フブスグル県の環境局は、苗木の水やりや手入れ、保護方法について、専門的かつ実践的な指導を行っている。
