議員団の工業技術ポリテクカレッジ視察
政治
(ウランバートル市、2025年10月24日、国営モンツァメ通信社)モンゴル国国家大会議(国会)人間開発、社会政策常任委員会の教育科学副委員長および同委員会の議員団が工業技術ポリテクカレッジを視察し、職業教育分野の現状と関連法の実施状況について意見交換を行った。
会談の冒頭、N.ナランゲレル教育省職業教育局長、Ts.バヤルマー・工業技術ポリテクカレッジ学長らは当該分野および本カレッジについて紹介した。
現在、2775名の学生が在学している同ポリテクニックカレッジは、日本式高専システムを導入した先駆的な学校の一つで、情報技術や英語教育においてはPearsonプログラムを活用した授業を行っている。教職員数は127名で、そのうち93名が教員である。
議員団は、職業教育分野の法的整備の強化について教職員や学校の幹部と意見交換を行い、学校所有の不動産や土地の問題、私立学校教員の支援・育成・社会保障の充実などに注力する考えを示したと、国会報道官が発表した。
Улаанбаатар