Ulaanbaatar
市長、韓国水資源公社と協力
社会7日、S.バトボルド市長は韓国水資源公社（Kウォーター）のオビョン・ギン海外事業担当者と会談し、水資源マネジメントについて意見を交換した。
モンゴルは水資源で豊富ではない。特にウランバートル市では水資源の確保マネジメントは不可欠であると市長が強調した。K ウォーターは今年1 月から、モンゴル自然環境・観光省の要請により、モンゴルの地下水監査・分析総合ネットワーク設置、井戸改善事業のFS調査を３カ月間実施した。
同事業では、ウランバートル市や市町村の水供給となる200井戸の機材を改修し、300井戸で監査・分析自動機器やネットワークを設置、総合制御センターを設立すると計画を立てている。11月３・４日、モンゴル・韓国の水分野の政策や協力に関するセミナーがウランバートル市で開催される予定。
Kウォーターは1967年に設立され、韓国国内の 水資源の管理から上下水道の管理まで幅広い運営をしており、 従業員は約4000人である。
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