初のスタートアップビジネスの展示会開催

カルチャー
41@montsame.mn
2017-12-20 09:34:20
 モンゴルのスタートアップビジネスの初の展示会が先週末にPro one オフィス・センターで外務省とスイス協力機構の後援の下で開催された。展示会には30余りの起業者が参加し、自社の製品やサービスを紹介した。 
 スタートアップビジネスの製品とサービスを市場で試みる空間は狭いので、お互いを支え、協力することがこの展示会の目的である。
 
 


 

 「Mayara」ブランド創設者のE.アズジャルガル氏:モンゴルの歴史と文化の特徴を取り入れた製品を作ろうという発想からビジネスを始めた。一方、使いやすい物の値段は手ごろではない。そこで、我々はモンゴルの芸術家たちと協力し、歴史の共同調査や民俗学に基づきかばんとマフラーを生産し始めた。今はツァガーン・サル(旧正月)のコレクションを制作している。モンゴル歴史と文化を普及し、誇るために活動しているという。

 




 「Arigun」キャンドル・ブランド創設者のKh.イフバヤル氏: ビジネスをスタートした最初は調査に集中した。最初の製品を2017年8月市場に出した。キャンドルの特徴は6種類のアロマがある。また包装を重視し、再生製品を採用している。最も大事なのはろうそく油であり、100%天然物を使っているので、健康の悪影響を及ぼさない。 普段、モンゴル人はキャンドルを停電の際に使うものだと、考えていた。しかし、最近はキャンドルの使用が増えている。この製品はアクセスラリーの役割を果たしながら、高級なアロマを通し、ストレスや不眠症などに効いている。