Ulaanbaatar
アジア太平洋通信社機構の第54回総会が開催
社会
（クアラルンプール市、2025年2月18日、国営モンツァメ通信社）2月17日、マレーシアのクアラルンプール市で、アジア太平洋通信社機構（OANA）の第54回総会が開幕した。
「報道機関は、持続可能な開発のために人工知能と技術を活用して未来を構築する」をテーマにして今月19日まで続く同会議に13ヵ国から32名の代表者が出席している。
会議の初日に「情報の発展」について討論が展開され、デジタル・視聴者中心のアプローチと信頼の構築、虚偽報道への対策に関する発表が行われた。
B.ホラン国営モンツァメ通信社外務・国際協力局長は「虚偽報道への対策」をテーマに発表を行った。
国営モンツァメ通信社は、毎日、OANAのウェブサイトwww.oananews.orgに、モンゴルに関するニュースと情報を英語で、写真と映像付きで提供する。
国営モンツァメ通信社は、1981年にOANAに加盟して以来、その活動に積極的に参加し、2010年にトルコのイスタンブール市で開催された総会で初めて理事会会員に選出された。更に、2011年にウランバートル市で理事会会議を成功裏に開催した。その後、2013年、2019年、2022年に開催された総会で理事会会員に再選された。
