モンゴル代表チーム、21個のメダルを獲得
スポーツ
(ウランバートル市、2025年3月18日、国営モンツァメ通信社)4年ごとに開催されるスペシャルオリンピックス冬季世界大会がイタリア・トリノ市で行われた。
101カ国から1500人以上の選手が出場し、友情を育み、学び、競い合いながらスポーツの価値を体感した同大会の特徴は、8年ぶりに開催されたことである。2021年にロシア・カザン市で開催される予定であったが、中止されたため、選手たちは再び4年間待つことを余儀なくされた。
トリノ大会において、モンゴル代表チームは、競技の6種目で対戦する24人の選手を派遣し、見事に21個のメダルを獲得した。
具体的に、金メダル5個、銀メダル10個、銅メダル6個を首にかけた。A.アズジャルガル選手はアルペンスキーで2個の金メダルを獲得し、T.デレグジャルガル選手はスノーシュー800㍍、T.ソロンゴ選手はスノーシュー25㍍、B.ボヤントグトフ選手はスノーシュー400㍍でそれぞれ優勝し、国歌を斉唱した。
更に、B.バダムリャンホア選手、P.ハタンサイハン選手、B.ムンフエルデネ選手、Ya.ミャグマルスレン選手、U.エルミルザ選手、E.アンフゾル選手、M.エンフザヤ選手、M.アマルボルド選手が銀メダルと銅メダルを獲得し、モンゴル国旗を何度も掲揚した。