外相、モンゴル研究者と会談

政治
montsushin@montsame.gov.mn
2025-12-18 20:10:50

(ウランバートル市、2025年12月18日、国営モンツァメ通信社)バトムンフ・バトツェツェグ外相は、モンゴル文化親善大使で、日本国立民族学博物館人類文明研究部部長・教授であり、モンゴル研究者である島村一平氏を迎え、会談を行った。


バトツェツェグ外相は、モンゴルの特別戦略的パートナー国である日本で活躍している島村一平氏が、本年8月にモンゴルの「最年少」の文化親善大使に任命されたことを祝するとともに、日本におけるモンゴル国・モンゴル文化の普及・宣伝に多大な貢献を果たしたことに対し、謝意を表明した。


島村一平氏は、文化人類学を専門とする研究者であり、モンゴルの遊牧文化、シャーマニズム、仏教、ならびに現代文化変容を研究している。同氏は、今後モンゴル研究を更に展開する意向を示し、博物館部門での協力を一層強化する観点から、今後予定している取り組みを説明し、意見交換を行った。