ザミーン・ウーデ国境検問所、陸路貨物輸送の24時間運行を開始
経済
(ウランバートル市、2023年12月21日、国営モンツァメ通信社)12月16日からザミーン・ウーデ~エレンホト区間の国境検問所の陸路貨物輸送を24時間運航体制に切り替え、これは国内初の陸路貨物輸送24時間稼働の14日間の試験運行となった。
ボヤー・トルガ国境検問所復興国家委員長兼モンゴル国大臣は、「中国との交渉結果、モンゴルで初めて国境検問所貨物輸送を12月16~31日の間、24時間運転に移行し、試験期間が無事に遂行されれば、引き続き24時間稼働を定着させる。また、中国の315ある検問所のうち、エレンホトは2番目の24時間稼働検問所となった」と述べた。
ザミーン・ウーデ国境検問所の24時間稼働切り替えにより、運送業者の時間節約を伴う宿泊費、食事、車両料金などのコスト削減に繋がり、さらに商品価格の引き下げに影響する。