パラ柔道家、世界選手権でメダルを2度獲得
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(ウランバートル市、2025年5月15日、国営モンツァメ通信社)視覚障害者柔道の世界大会が、カザフスタンの首都アスタナ市で開催され、40ヵ国以上から約250名の選手が参加した。
モンゴルから、代表チームコーチのA.ムンフバト氏およびS.ヤダムドルジ氏が率いる柔道家8名が出場し、銅メダル1個を獲得した。
L.トゥルーナー選手(国際マスター)は、女子J1クラス70㌔級で銅メダルを手にした。
過去には、2022年にアゼルバイジャン・バクー市で開催された大会で銀メダルを獲得しており、今回の銅メダルは世界パラ柔道選手権における2つ目のメダルとなった。
なお、同選手は昨年開催されたパリ2024パラリンピックでも銅メダル決定戦に進出したが、惜しくも敗れて5位という結果に終わっていた。