3月8日は「国際女性の日」
社会 毎年3月8日は、国際女性の日」。モンゴルはこの日を国民の祝日として幅広く祝っている。政府は国としての行
事を行い、各企業は同日を記念して前日の7日にパーティーを開き、8日は各家庭や親戚、友人たちで祝っている。
ウランバートルの街には花を買求めるで男性であふれ、コンサートやイベント会場、レストランなどは満員の盛況を
みせた。同日、文化宮殿では大統領主催による、第10回「1000人の母親」の集いが行われ、モンゴル各地からの母親代表が出席した。大統領は出席している母親たちに「国際女性の日」の祝辞を送り、幸福を祈った。さらに、大統領は自身が3月8日に誕生したことを述べ、毎年モンゴル全国からの母親と意見交換し、記念写真を撮っていると言い、1000人の母親にプレゼントを贈った。12人の母親に「ハタン・エージ」表彰状を授与した。現在、4人以上の子どもを有する母親は全国で20万8000人おり、そのうち6人以上の子どもを有するのは7万8000人という。
一方、7 日は政府庁舎でCh.サイハンビレグ首相が各分野で活躍している優秀な女性21人と会談し、「国際の女
性の日」の祝辞を送った。首相は「ここに出席していなくても、国の発展や家族、子どもの幸福のために尽力してい
る祖母や母親をはじめモンゴル全国の女性にご挨拶を申し上げます」と語った。モンゴル政府は、女性の権利を保護
し、発展させるため、具体的な活動を実施してきた。男女平等国家プログラム、家庭暴力禁止法、男女平等法、人
身売買法の実施を高めるため政府の中期政策を採択した。これらの法律は成人女性だけなく、少女の権利を
も保護している。今後も、政府は女性や少女の権利を多面的に保護し、関連法を改善する予定だ。
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